金華山 黄金山神社 宮城県 石巻市 牡鹿半島 

黄金山神社 隋龍門(ずいりゅうもん)

黄金山神社,金華山,宮城県,石巻市,牡鹿半島,案内図

石鳥居
金華山産の花崗岩で出来ており、柱の直径は50cm、高さは5.4mあります。

 

 

 

黄金山神社,金華山,宮城県,石巻市,牡鹿半島,案内図

隋龍門をくぐり、

 

 

隋龍門を裏から眺める

 

 

黄金山神社,金華山,宮城県,石巻市,牡鹿半島,案内図

107段の階段を登ってご拝殿・ご本殿に着きます。

 

 

 

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右に「神輿奉安殿(みこしほうあんでん)」があります。

 

 

黄金山神社,金華山,宮城県,石巻市,牡鹿半島,案内図左に「祈祷殿」があります。

 

 

 

 

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100段くらいに鹿(しか)がいます!

 

 

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107段、登りきると・・・荘厳なご拝殿です!


金華山 黄金山神社 御拝殿(こがねやまじんじゃ ごはいでん)

黄金山神社,金華山,宮城県,石巻市,牡鹿半島,案内図

 

御 由 緒 

 

 

・今からおよそ1300年前、第15代聖武天皇の御代天平21年(749年)2月、

 

それまでは日本では採れないと考えられていた黄金が

 

陸奥の国で発見され、陸奥国守の 百済王敬福(クダラノコニキシキョウフク/

 

陸奥按察使持節征東将軍)より砂金900両が朝廷に 献上された。

 

当時東大寺の大仏建立(※)にあたり、塗金に用いる黄金の入手に

 

苦慮しておられた天皇は大いに喜ばれ、794年4月1日、

 

聖武天皇、光明皇后は百官をひきつれて東大寺に詣で、

 

日本最初の産金を報告し大仏のご加護に感謝 の詔(ミコトノリ)を捧げられ、

 

全国の神社に幣帛を奉じ大赦(恩赦)を行い、

 

産金者(丸子連/マルコムラジ)等には昇叙、賜姓、免税がなされ、

 

国家的な一大慶事として 祝賀され、年号も天平感宝(749年4月14日)と改め、

 

後に年号を天平勝宝(749年 7月2日)とも改元された。

 

この詔のなかで天皇は、大伴と佐伯の同族両氏が代々宮廷を護ってきたことを嘉賞、

 

位一階をすすめられた。

 

当時越中の国守であっ た大伴家持(オオトモノヤカモチ)は、

 

その感激を長歌一首と反歌三首をする。

 

その一首が

 

 「 すめろきの 御代栄えむと 東なるみちのく山に 金花さく 」

 

で、この歌から みちのく山と呼ばれていた秀麗な島は、

 

金花山、又は金華山と呼称されるよう になり、

 

この地に慶祝をこめて金を司る金山毘古神、金山毘売神を奉祀し創建 したのが

 

金華山黄金山神社である。                   

 

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・中世以降の神仏混淆の頃には、金山毘古神、国常立神(クニトコタチノカミ)、

 

海龍神を 龍蔵権現として、また金山毘売神を弁財天として祭り、

 

「金華山大金寺」と称 し東奥の三大霊場(出羽三山・恐山・金華山)の一つとして

 

修験者が次々と来山し、修業を積んだ者は

 

金華山信仰を各地で広めていった。         

 

・明治2年神仏分離令以後、仏号を除き黄金山神社となり、御祭神も復古する。

 

 ※天平勝宝4年(752年)4月9日(5月30日)、東大寺の大仏開眼法要。    

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

☆このような産金伝承から、金華山の黄金山神社を

 

延喜式内社・小田郡の黄金山 神社とする説があり、

 

江戸時代まではこの地を産金発祥の地を考えられていた が、

 

現在では遠田郡涌谷町だと考えられており、式内社の黄金山神社も、

 

涌谷 に鎮座する黄金山神社であるとされている。

 

また、牡鹿郡(石巻市)の式内社で ある大島神社、計仙麻神社が

 

金華山黄金山神社であるとする説もある。    

 

 

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ご拝殿の翼竜の彫刻

 

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ズーム

 

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ご拝殿の社額にも上り龍・下り龍が彫られています

 

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門にも上り龍・下り龍が彫られています

金華山 黄金山神社 御祭神(ごさいしん)

 

 

◇黄金山神社 ・金山毘古神(カナヤマビコノカミ) ・金山毘賣神(カナヤマビメノカミ)  

 

 

◇大海祇神社 ・大綿津見神(オオワタツミノカミ) ・市杵島姫比売神(イチキシマヒメノカミ)
( 山 頂 )       ( 辯財天 )       

・天之御柱神(アメノミハシラノカミ) ・國之御柱神(クニノミハシラノカミ)  

 

 

金華山 黄金山神社 御本殿(こがねやまじんじゃ ごほんでん)

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金華山 黄金山神社 御本殿

 

 

 

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ここが御拝殿の中です。階段の先が御本殿です
御拝殿内から御本殿を撮影しました。

 

 

 

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御拝殿内の天井と側壁です。

 

 

 

 

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御拝殿内から御本殿を見て、左の写真。

 

 

 

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御拝殿内から御本殿を見て、右の写真。

 

 

 

 

黄金山神社 常夜燈(じょうやとう)

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御拝殿から常夜燈を撮影しました。

 

 

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この青銅製の巨大な常夜燈は、香川県琴平町金刀比羅宮、

 

山形県山寺立石寺奥之院のものと共に

 

日本三大常夜燈の一つと称されています。

 

しかも拝殿前に一対で二基が建立されているのはここだけです。

 

この大灯籠の高さは5、89メートル、台座は金華山島産出の花崗岩で造られており、

 

施された彫刻は優美にして精緻を極めた素晴らしいものです。

 

最初の一基は明治25年(1892年)山形市在住の総勢168人の

 

崇敬者により、続いて明治27年(1894年)に、

 

もう一基が77人の崇敬者により寄進建立されました。

 

いずれも900余年の伝統工芸で有名な山形鋳物の町、

 

山形市銅町で鋳造された「美術工芸建造物」です。

 

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御拝殿をみて右の常夜燈

 

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常夜灯に絡みつく龍

 

<地震による被害>

 

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平成17年8月16日午前11時46分、宮城県沖を震源とするM7.2、

 

震度6弱の地震が金華山を揺るがせました。

 

震源は金華山の東方の地点と推定されます。

 

震源が近いせいか意外に大きな災害をもたらしました。

 

本殿前にある一対の青銅製常夜灯のうち片方の一基が倒壊、

 

また参道の一部と石垣の崩落、石碑の倒壊、石灯籠のずれ、

 

灯籠笠石の倒壊破損など多くの爪痕を残しましたが、

 

この様に、立派に復元されています。

 

 

<台風による被害>

 

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平成18年10月6、7日に異常に発達した低気圧は金華山周辺を通過し神社参道、

 

境内地をはじめ島全域に甚大な被害を残しました。

 

また、平成17年8月16日に襲った激しい地震の被害から、一部の工事をのこして、

 

やっと復旧した直後のことでした。

 

二年続きの自然の猛威に島の一部の景観が変わってしまいましたが、

 

早急に手当てを施せば以前の見事な景観を取り戻すことが可能です。  

 

そこで千余年の歴史を有する黄金山神社と、大平洋に浮かぶ緑あふれる

 

大自然金華山島の復活のために黄金山神社奥海聖宮司を本部長として、

 

多くの有志の方々により

 

『金華山黄金山神社境内修復並びに緑化推進事業本部(略称、金華山緑化修復)』を

 

設立し、全国的な規模でご奉賛、ご協力を頂くことになりました。

 

重ねて皆様のご協力、ご奉賛をお願い申し上げます。

 

 

 

 

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